「渋谷のハロウィン」といえば、羽目を外す大人たちのせいで、すっかり悪名高い名物になってしまい、去年から渋谷駅のハチ公像はハロウィン期間封鎖されてしまう事態に。
しかしハロウィンとは本来、子どもたちが主体で楽しむもの。
渋谷全体が自粛ムードだとしても、毎年盛況な代々木上原駅前商店街は、今年も大賑わいでした!
代々木上原駅前商店街ハロウィンの目玉は、なんといっても、超巨大お菓子袋の当たりくじ入りのお菓子配り。17時30分配布開始でしたが、30分前にはすでに列ができ始め、結局10分前倒しで配布が始まりました。
渡されたお菓子の小袋の中に「当たり」が入っていたら、中袋もしくは、45リットルのポリ袋くらいの超大袋がもらえるという仕組み。残念ながら、我が家は今年も当たりませんでしたが、しかし代々木上原駅前商店街のハロウィンの楽しみはこれだけではありません!!
商店街の各店舗前にもカボチャのバケツが置いてあり、子どもたちがアメやチョコレートなどをもらえるようになっています。仮装をしたたくさん子どもたちが、どのお店のどこにバケツがあるかまるで宝探しのように走り回って見つけていました。誰が始めたわけでもなく、みんな元気よく「トリックオアトリート!」とお店の方に叫びながらお菓子をもらっている様はなんとも微笑ましかったです。
さらに、気合の入ったハロウィン装飾がされている商店街事務局で撮った写真をインスタグラムに投稿する、仮装コンテストも開催されていました。
商店街のお店などを回ってお菓子をもらうパターンのハロウィンイベントは、どうしても事前申込制になりがち。(原宿のハロウィンは気づいた時にはもう申し込みを締め切っていました。)
なので、代々木上原駅前商店街のように当日飛び込みでも楽しめるハロウィンイベントはとっても貴重です。
子どもにくっついて各お店を回るうちに、自然と「こんなお店あったんだ!今度行ってみよう」と、新しい発見にもつながりました。
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