ササハタハツエリアを東西に貫く水道道路には、数字や地図には映らない様々な感情が息づいています。
本ワークショップでは、参加者が街を歩きながら感じたことや思い出を話し、その声をテクノロジーがつなぎ合わせて、未来の水道道路を語るラジオを作り出します。
話した言葉は、まるでこの場所に暮らす別の誰かが語り続けるかのように、次々と番組となって流れていきます。
誰かの声が次の声を呼び、ラジオに編み込まれる思いが増えていく──
その連鎖の中で、50年後の水道道路の姿を一緒に想像し、語り合います。
そうして、これまで拾われにくかった暮らしの思いや記憶を共有することが、街の未来を考える確かな手がかりになるはずです。
皆さんの声を紡ぎ、未来の水道道路を語るラジオを一緒に作りましょう。
■タイムライン/詳細 (変更の可能性があります)
14:00-14:30 イントロダクション & アイスブレイク
街の白地図に「気になる場所」や「思い出の風景」を書き込みながら、街とのつながりを言葉にしていきます。
14:30-15:30 街の記憶をパシャリ!お散歩タイム
スマホで写真を撮りながら、水道道路を中心にまちを探索。ふだん見落としていた風景に、新しい視点を持ち帰ります。
15:45-16:15 みんなの「水道道路物語」シェアタイム
AIが街歩きの記録を元に生成した、未来の水道道路の“架空のラジオ番組”を聴いていただきます。
16:15-17:00 自分でコミュニティラジオを作ろう
「50年後の水道道路に流れているかもしれないラジオ番組」を、AIと対話しながら創作。あなたの声が、未来のまちの物語になります。
17:15-18:00 みんなのラジオ発表会
■こんな人にきてほしい!
・地元・笹塚や幡ヶ谷に長く住んでいる/最近引っ越してきた
・街の記憶を次世代に残したい
・地元住民ではないが、テクノロジーを活用したまちづくりに関心がある
・自分の思い出を誰かと共有してみたい
日時:6/14(土) 14:00-18:00
開催場所:水道道路沿道エリア
集合場所:笹塚区民会館(渋谷区笹塚 3-1-9)
連絡先:info@asiba.or.jp
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